根管治療・歯周病治療に力を入れている歯医者
前橋市二之宮町の「むらかみ歯科医院」

年末年始の休診日は12月29日から1月4日となります。

通常診療は2024年1月5日（金曜日）から開始いたします。

休診期間にお困りの方がいらっしゃいましたら、各自治体の休日歯科診療所にお問い合わせください。

むらかみ歯科医院

厚生労働省より令和5年3月13日以降、マスクの着用は「個人の判断が基本となる」との見解が示されました。ですが、注意喚起として「医療機関を受診する際はマスクの着用を推奨する」とも併記されております。高齢者や重症化リスクの高い方も通院されていますので、今後も院内はマスク着用を原則とします。皆様が安心して通院できる医院となるよう、スタッフ一同心がけております。当院を受診される患者さまにつきましては、周りの方のために思いやりの心をもってマスク着用にご協力くださいますようお願いいたします。

むらかみ歯科医院

“いびき”大丈夫ですか？

いびきは睡眠中に呼吸が停止するOSA（閉塞性睡眠時無呼吸）や、重度の合併症を引き起こしている場合があります。OSAは単に日中の強い眠気を生じるだけでなく、放置しておくと命に関わる様々な合併症を生じるリスクがあり、大変危険な病気です。また、日本国内でも200万人以上の未治療潜在患者が存在するとされ、特に成人男性の約4人に1人が該当するとされます。肥満の方に発症しやすいイメージがありますが、日本人は顎が小さい方が多く、舌が収まるスペースが少ないため気道を圧迫しやすく、欧米と比較しても患者数に大きな差はないといえます。決して珍しい病気ではないのです。

健康な方と比較して、睡眠時無呼吸を有する方は…

糖尿病リスク：1.5倍！

高血圧リスク：2倍！

心筋梗塞などの心疾患リスク：2～3倍！

脳梗塞などの脳血管障害リスク：3～5倍！

OSAは医科歯科連携で治療に取り組む非常に重要な病気です。歯科医院では特殊なマウスピースを使用することで睡眠時の呼吸改善を図ります。マウスピースが下顎を前方に牽引（図においては顎の赤い部分を上方に引き上げることと同意）することで、潰された気道が解放されるようになっています。医科で第一選択治療法とされるCPAP（シーパップ）とならび、マウスピース治療はその有効性が科学的に裏付けられた素晴らしい治療法です。

たかが“いびき”とは思わずに･･･、大切な命を守るために･･･、気になるようであれば是非スタッフにお声がけください。

睡眠時無呼吸の簡易チェックテスト（該当したらチェック！）

□いびき

□睡眠時の呼吸停止を指摘されたことがある

□日中の眠気や倦怠感

□高血圧

上記4項目中2つ以上該当する方は睡眠時無呼吸の疑いがあります

当院では新型コロナウイルスを含む感染症予防対策として、過度な並列診療を控えております。基本的には同じ時間帯で2～3名様までの予約とし、診療室内や待合室で多数の患者さまが「密」な状態とならないよう配慮しております。

また、「患者さまお一人の診療ごとにユニットを消毒し、滅菌された器具を準備する」といった清潔な診療態勢の確保を徹底するには、実際の治療時間より更に長めの予約時間を十分に確保する必要があり、1日あたりの診療可能な予約枠が少なくなっているのが現状です。

患者さまやスタッフの健康と安全を考慮し、上記のような対応とさせていただいております。ご予約をお取りいただく際には、ゆとりあるお時間をご提案させていただきますので、お早めにお電話くださいますようお願い申し上げます。

とはいえ、「歯が痛い」「詰め物が外れた」などの緊急事態は突然起こりますので、急患対応については可能な限りお電話いただいた当日に診させていただきますのでご安心ください。

当院の感染症対策につきましては、トップページ下段にも記載しておりますのでご参考になさってください。

ご理解とご協力の程よろしくお願い申し上げます。

むらかみ歯科医院　院長